カルメン農園 ウォッシュト

Panama
パナマ

COFFEE HUNTERS STORY

1950 年、弁護士のエフライン フランセスチと妻のカルメンは、中央アメリカで最も高い火山のひとつであるバルー火山(標高 3,475 m)の西側に位置するボルカン村に土地を購入してコーヒー栽培を始めました。都会で仕事に追われる生活を離れ、田舎暮らしをしながらコーヒー農園を営むことが夫婦の長年の夢であり、最適な土地を探し続けて、ようやく見付けたのがボルカン村のパソアンチョ渓谷でした。彼らの孫で、幼い頃からコーヒー農園で遊んでいたのが現在のオーナー、3 代目のカルロス アギレラ フランセスチ。
カルメン農園の Grand Cru Café は、年間 1,200 袋の高級コーヒーを生産する農園において、家族用に特別に育てられたコーヒー豆。コーヒーハンター José 川島良彰の計画に賛同した農園主の好意により特別提供されました。

味、香りの特徴

【風味の傾向】フルーティーな風味。明るくさわやかな酸味が華やかな印象を与える。後味はキャンディーのように甘く、丸い口当たり。

2019    ¥11,000

ミントやシトラスピールのような清涼感にあふれた香り。サラリとなめらかに舌をつたう優雅な酸味は様々なベリーのニュアンス。 ほろ苦いタンニンを思わせる豊かなボディは、アンニュイな午後に飲む赤ワインのよう。

2018    ¥11,000

ラズベリー、チェリーの風味とチョコレートの余韻。本年度のカルメンに独特な旨味が甘さに厚みを与えている。牡丹の豊かな色彩の ような複雑な香りを纏っている。

2017    ¥11,000

杏や柿の風味。凝縮感のあるボディ。アフターに濃厚な甘みを感じる。

2016    ¥11,000

みずみずしさ溢れる様々なフルーツの風味が感じられる。フルボディでキャンディを思わせる甘さと質感を持ち、後味は香ばしい。

2015    ¥11,000

スパイシーなアロマ。はっさくのようなフレーバー。爽やかな酸味で、後味はジャムのような甘さが残る。

2013    ¥88,000

マスカットのような風味。口当たりからしっかりした酸味と甘みを感じる。余韻に爽やかさが残る。

2012    ¥88,000

香ばしいカカオのアロマ。シトラス系のフレーバーで爽やかな酸味が特徴。後味は甘味に変わり余韻が長い。

2010    ASK

シトラス系の華やかなフレーバー。ミルキーな舌触りでボディが強い。後味は甘く余韻が長く続く。

2009    ASK

完熟したブドウやブラックベリーの風味。爽やかな明るい酸味。アフターテイストに甘みが残る。